日本人の知らない珍しい国々

HOME独立宣言した国 > 沿ドニエストル共和国

沿ドニエストル共和国

ソビエト連邦時代はモルドバの一部であったが、ソ連式の体制を維持するためにモルドバから独立した。現在でもソビエト(労働者評議会)が存在し、地名はソ連時代に因んだ名前で呼ばれ広場にはレーニンの銅像が置かれており、ソ連のマークが描かれた硬貨を使っているなど、現在でもソ連の流れを残している。軍を駐兵させているロシアはモルドバを連邦制国家にして、沿ドニエストル共和国を自治共和国にすれば軍を撤退させるなどの提案をしているが、話がなかなか決まらないため現在も国として認められていない。

ソマリランド共和国

内乱続きで国家としての体を保てていないソマリアの北部が独立して出来た国で、民主化していくことに成功しており、アフリカ全体で見ても平均基準以上の平和が作れらている。350万人が暮らす国であるが、昔に5日だけ国として承認されたことがあるだけで、現在でも国として認められていない。

BACK TO TOP